2016年8月6日土曜日

本業はなんですか?

おはなし会をすると、きかれる言葉です。

まさか、私が医療人なんて、想像もつかないらしい。

保育士さん!?何モノ!??

いえいえ、専門的なことは全くよく知りませんが、我が子の観察なら良くしました。
そして、その周りも観察をしているうちに、他の子どもや先生なども視界に入り、縁が生じて自分の子どもに近い年齢層との交流や、私に多くのアドバイスをしてくださる先生、地域の方に出逢う機会に、恵まれました。

縁による、経験が増し・・・いき過ぎた趣味!?になったわけです。

その経験の一つが、小学校の図書ボランテイアでした。
育児を一段落させ、これから社会で働こうとする前の、一時の余裕ある時間。
この隙間のタイミングに、図書ボランティアをして大勢の子どもに時間を費やすと、とても勉強になります。
それは、
素直な感性を、子どもから習えるからです。

見たまま、それそのものを、受け取ってくれる子どもの反応は、多くの言葉にしないまでも、その場の雰囲気を創り上げます。そこから、学べることは私にとって刺激的でした。
「こどもたちの心にノックするようなお話をしたい」
その思いから、
他世代を繋いでいく、お話も考えたいな・・・と、思うようになりました。


今年も 地元の地区の夏祭りが開催されました。
小学校のお話ボランティアの延長というわけではありませんがこの夏 祭りのステージでお話をさせていただく時間をいただくようになり 4年くらい経つのか・・・。

「今年もしてくれますか?」と、ご依頼を頂いたとき、
「頼まれごとは、試されごと」の言葉通り、挑戦の時が来たのです。

お話の経験が無くても、「人生」という経験があるおじさまたちのメンバーが集まり、少々間違えたって、なんのその。
暗くてカンペ読めんから、「だいたい喋っとくよ〜」のご協力で、防災にまつわる昔話が出来ましたとさ。



餅つきのように・・・合いの手を入れながら、滞りなくおもしろくなって、無事終了。

「おお〜今日から安眠できる〜」なんてこと言ってますが、来年もこのメンバーかもよ!増えるといいですね。

次世代のために、楽しく頑張っているところを、皆さんに見ていただきましょう。
お疲れ様でした。



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