2015年6月29日月曜日

求める情報  その1

保育園内の子育て支援センターへ0歳児と、その保護者に向けて、お口のおはなしをしに行ったときのこと。


テーマはむし歯予防と離乳期です。

我が子がむし歯で苦しまないようにと、願う親御さんは多い事でしょう。
今や生活習慣病とまで言われるほどで、かかってしまえば、とても厄介な病気です。

なぜ、離乳期かというと、むし歯に対し歯を守る働きが唾液にあるからです。
唾液は、噛む刺激で出るので、この時期から、噛む習慣の元ができたらきっと、その後の食習慣に影響し、重要だと考えるからです。

それなのに、離乳食の関係でよくみるのは、レシピ情報が多く、出来上がったものをどのように食べさせて、何をする時間なのか(何を練習する時間なのか?)という、離乳期の目的を実践で解かれているものは、かなり少ないです。

出産する前まで働いていた時に、なにか情報を得たいと衛生士の雑誌を購入していました、仕事をやめてからは、途絶えていましたがその雑誌の中に「乳幼児の摂食指導」というタイトルがあり、「これは!!」、と気づいたのは、購入後なんと3年の月日が経ってたころでした。

当時二人目の離乳期真っ只中、

「今だ、それいけ!」と言わんばかりに、

その本を開き、食らいつくように読みながら、わが子と実践したわけです。
まさに、求めていたからこそ出逢えました。

           本当に、このタイミングは絶妙でした。

子育てに、一人目よりはるかに精神的余裕があるとは、
学ぶに、非常に入りがいい、更に求める気持ちがあるとは、効果倍増!

更に、摂食指導の著者の本を、かかりつけの小児科で見つけ、大興奮!
その後、購入し本の重要箇所にたくさん棒線をひいて、何回も読み返しては、飲み込み、落としこむ作業を繰り返しました。

おかげさまで、一般人に簡単に、わかりやすく、子どもも楽しめる形で説明する方法が、見つかりました。


今から、おはなししますよ〜
今となっては、全てにおいて、目の前の人々に、お役に立てるための時間を、少しずつ費やし、
育まれた結果、こんな柔らな空間で、お伝えできることをうれしく思います。

ここは、私と娘が心地よく育った、場所です。
新しい友ができ、新しい活動ができ、ともに考え、知恵を出し合い漕ぎ出していった、大好きな場所です。


これからも、未来ある子どもたちが集う場所、またいつか、逢いましょうね。









2015年6月27日土曜日

人生の試験は

私が、専門家:歯科衛生士となると、いつも持っているアイテムにプラス、協力アイテムを使います。

我が子が通う幼稚園で、歯の磨き方のおはなしをしようと、自作した口の模型です。
(約10年ほど前の話ですが・・・。)

商品化されている模型は、100人近くいる園児の前では、ちっとも見えません。
大きくて、見やすい色で、舌がついていたらいいな〜、そうそう、こんな感じでー・・・と手縫いが始まり
自分の思い描いたものができあがりました。もちろん、設計図や型紙はありません。

あの時の「つくろう!!」という気持ちは、ものずごい勢いでした。

今となっては、もうヘトヘトな模型ですが、約1年前に「これに合う箱を作ってあげよう」と、何でも作ってしまえるS先生が、真心込めて作って下さいました。
模型のサイズはおよそ、35✕40✕20センチです。それに合う箱って・・・
            
やっぱり、こんな大きさに。





          ほらね、このとおり玉手箱、タマ テ 箱・・・でしょ。


この箱を開けるたびに、このマークを見せ、箱を開けるためには呪文をかけると。
箱の蓋は子どもの前ではすぐ開けないで、よーくよーく、お話を聞かせてから、やっと開けるといいいよ、とS先生。
「へえー、そんなもんですか・・・」とぼんやり聞いていました。

ぼんやりしていたけど、ちょっと引っかかっていたこの話、「私にもできるのかな・・・」だけど自分からやってみようとは思いませんでした。
                
                 ところがっ、

どうしてもそうしなければならない時が、来たのです。

忘れもしない、それは昨日の話、3,4歳の保育園児の前で簡単な紙芝居をしてから箱を開ける予定でした。しかし、「あれっ、紙芝居・・・ないな。・・・忘れたかっ。」
それは「やってみなさい」という事ですね、と、思えるようになった今日このごろ、
     「はい、やりましょか。」

紙芝居は、自作なので、なにを話したいかは、私がよく知っています。
絵はないけど、子どもたちには素晴らしい想像力というものがあります。
紙芝居のストーリーを、子どもたちと一緒に進めて行きました。
よく喋ったような気がします、最初に「この箱気になるよね〜」と、振っておきながら話を、のばーしのばーし、「あの箱、いつ開くんだろ。」と、思いはじめるころ、「さて、この箱を開けるときが来ました!」
と、ワクワク。
「箱の蓋を開けるには、呪文がいります。」

と、大人も子どもも、チチンプイ〜!!

「うわ〜〜きゃ〜、くち〜!!」(大成功!)



うまく、ことが運び、今日もインパクト大で、楽しく終わりました。



人生の試験は、その終了時刻だけが告げられる。


今回の、この出来事はまさに、その終了時刻を告げられた時だったのかもしれません。
「はいそこまで。」となった時、あわててパニックになるか、逃げるのか、立ち向かうのか?
どれを選んでも、いいのです。

以前の私なら、ショックで頭真っ白、あわててバタバタです。「えー、そんなの、できん〜。」など。

「なきゃないで、できる方法を考える」
が、瞬時に立ち上がると、次のプログラムが頭の中で組まれます。
あとは、全面に立ち向かうのみです。

自分自身に、学びを与えていると、心の振りが少しずつ小さくなり自分から、湧き出てくるものが
自然に信じられ、進めるように、なります。

お次はこの玉手箱、どんな働きで登場しますか、お楽しみに。









2015年6月24日水曜日

嫁入る前の、贈り物

20代後半に、太極拳をはじめました。始めたきっかけは、実母から「行ってみない?」
という誘いからです。
遠くへ嫁入る前の、私の健康を案じての事でした。
そんな理由があったなんて、つゆ知らず
「あっ、これいいな!こんな雰囲気憧れるな〜。」
と、まんまとハマってしまいました。

今では、きっかけをくれた母に,感謝しています。

嫁ぎ先の北九州市、全く初めての土地でしたが運良く、近所の公共施設で教室がありました。
しかも、2ヶ所もある!!どっちにしょう!?

えーっとこういう時は・・・、

「ど・ち・ら・にしようかな、裏の神様の言うとおり〜はい、こっち!」

まさに、裏の神様の言うとおりでした。
新しい教室では、「平均年齢を下げる!」ということもあり!?、よく可愛がってもらいました。

そのうち、妊娠した!出産した〜〜!!で、経験豊かなおばさまたちの育児経験歴、良いタイミングでつくられた、同室キッズルームを活用し、産後も通い続けました。
知り合いも、お友達も少なかった私にとって心の救いとなる、太極拳教室だったのです。

赤ちゃんを初めて育てる私、母乳育児も体力がいる、体中が凝って、背中も痛い、里帰り出産もしなかったので、産後1ヶ月の間、前半は、義理の父母(本物)、後半は実母に手伝いに来てもらいました。身内はみんな、仕事をもっていたので、長期滞在にも限界がありました。

産後1ヶ月赤ちゃん検診のころ、実母は後ろ髪をひかれる思いで、産後のお手伝いを引き受けてくださった「他の義母さま」に引き継ぎ、実家がある三重へ帰っていきました。

それからは、私の夫の多大な協力(お風呂係、夜中起きた時の抱っこあやし、食事つくり、買い物など)、昼間は「他のお母様たち」の、助けをかりて、(洗濯物を干してもらったり、おかずを差し入れてくださったり、などなど)その時期を乗り越えたのです。

30代始まりの頃でした。

私が関わった、北九州人は、
ノリがよい
他人が困ってなんかしてたら、ほっておけない
初対面でも、あなたと私は、おともだち
オープンマインド、どんぶり勘定、いつでもおうちへ遊びにいらっしゃ〜い。
てな感じで、ずいぶん歓迎されました。
なものですから、当時交流を深めたその土地そのものが、第2のふるさとと、なっているのです。

当時を振り返ると、出産することにより、それまでの思いが、表にあふれたような気がします。

同じ境遇の人は、たくさんいるし産後こんなに生活が一転するなんて思っていなかった。
だからこそ、
「ひとは、みんな本当に仲良く助けあえば、楽になるのに。」

辛い時、わからなくて困った時、素直に助けを借りて、伸びていけたら、それが一番の恩返しになるのではないかと思います。今の私の学びは、その理解にターボがかかっています。


いつか、また逢いたいひとは、たくさんいます。



















2015年6月22日月曜日

素直さを培う

素直な人は得します。
だから素直になりたい人はたくさんいます。

赤ちゃんの時は誰もが素直だったはずです。
では、いつから素直じゃなくなったのか!?
そこは、問題ではないのです。
そうなりたいなら、気づいた先から、「素直を取り戻す」という、次のステップへ移る事です。
昔、皆そうだったのだから。

本当の自分が望んでいる、心地よい良いところはどのあたりですか?
「こうなればいいのに...」
より、「こうなったら幸せだな、だってこうなって、こうなって...」と、文章として詳しく、更に、「そのためには、これをしてみる」、とイメージしやすい状態を探し続けます。
当たり前というくらい、なるべくささやかな事が、やりやすいです。
例えば、
ありがとう、と言ってみる
嬉しいな、とつけてみる
アイコンタクトを意識するなど、簡単でひとつずつ。
ちなみに、
今の私、母として気をつけていることは、「わが子の表現したいところの気持ちを聞いてみる」、です。

子どもにとっては痒いところに手が届く感じ?、を目指してます。
時間に追われて、ねじ伏せられてしまいやすい子どもの気持ち。
今聞かなければ次いつ聞けるのでしょう?どうしてもの時は、「後でね」としますが、
「後って、いつか?」
と待たせないよう、もう一度、「なんだったっけ?」と、子どもに気持ちを向けます。


小学生が集まる子ども会の活動で、七夕のお願いを書きました。
元気な男の子が「お金持ちになりたい!」と、書いていました。
「どうして、お金持ちになりたいの?」と聞くと、夢に近づく一歩を、聞けば聞くほど教えてくれました。
その後、何回も願い事を書きなおしていたのを、思い出します。


自分は何を望んでいるのでしょうか?
お金は、願いを叶える前の道具、として考えれば、その先に素直な自分が求めているものを、より良く見つけると、頭が整理されます。


自分と向き合う事は、未知で怖い事ではなく、以外と、自分は知っているもんです。
素直な状態、赤ちゃんに習って、飾らない自分にたどり着いてください。







2015年6月21日日曜日

感じるストレス

どんな時、ストレスを感じますか?

なぜ、ストレスが存在するのでしょうか?


例えば、言葉による精神ストレス、

ある人がマイナスな言葉を発していてしまい、相手がその言葉を受け取ってしまうと、言われた方は傷つく、ストレスを感じる。

「相手を、傷つけてしまうことはいけないことだから、やめましょうね〜」と子どもの頃、習ったこともあるでしょう。

マイナス言葉を出すという事は、言った本人は「相手に向けて」と思いますが、同時にもう一人聞いている人がいます。

それは自分自身の潜在意識です。


潜在意識は、言葉に出したこと、思ったことすべて誰に向けて、など関係ありません。
自分に向けてでも、他人に向けてでも、区別することができないのです。

だから、その仕組みを知っている人は、自分から不利になるような言葉を自分から発することはありません。
また、その仕組みがわかっているので、マイナス言葉を出す気にはならないのです。
いわゆる、プラス思考になれば、マイナス言葉には縁がないのです。


ところが
どうしても我慢できない
言っておかなくては気が済まない
こみ上げてくるものが抑えきれずに、我に返ったあとは、失言してしまった後だった

という事がありませんか?

「言わなきゃよかった〜」は、要するに、その仕組みを知らなかったという勉強不足なだけです。


じゃあ、マイナス言葉を言った人だけが勉強不足ですか?
というと、そのマイナスを受け取る側も、勉強不足でなのです。



マイナス色におおわれたその言葉は、それに引き合うマイナスを持っている人に、ぐっと刺さるように食い込みます。マイナス要素をもっていなければ、刺さるところはない、言葉の受取り用がないという事です。
マイナスを受けた側は、いらないマイナスを取るという、自分のための勉強と訓練が必要です。


言葉は、そういった意味も含めて力があります。
言葉の使い方には責任があります。


自分自身のマイナスをストップするのは、「自分は、もう変わりたい」と、求める力です。


相手に「こうなったらいいな」という方向に持っていきたくて、言葉を発するなら、やる気と元気が出る言葉で、相手を激励します。その言葉は、発した人にも潜在意識に、履歴となって残ります。
そして繰り返せば繰り返すほど、蓄積され
自分に向けられた応援エールともなります。

ここで激励することに抵抗を感じてしまったら、すでに自分にマイナス履歴が蓄積された状態の現れです。
こんなものは早いこと、心の中でお掃除してしまうよう、ストレスのない幸せを、
本気で考えてみましょう。



2015年6月20日土曜日

効果的な時間

学校を卒業して、社会人になって、自分の足りない知識や、このお勉強、必要だなーと思えば、セミナーに参加したり、本を買ったりしました。

ところが、1年たって、保存してあった資料や本を見て、その内容が自分のものになっていたかというと、ほとんど忘れているどころか、思い返すことさえなかったものもあります。(1冊や2冊じゃあ、ありません)

うる覚えで、再度他人にはっきりわかるように説明も出来ないまま、

「勉強、した!」
「セミナー、受けた!」
「本、読んだ!!」
「・・・したっっ!!」
と、私の中で完結していたのです。


実にやばいですよ、
その時、つぎ込んだ時間は、何だったのでしょう?全く、白紙状態になってる。

「人生は有限だ!」と、聞きました。今の命に、限りがあるのです。

私達は、有限の命を、何のために使うのでしょうか?


そこで、今の学びの中に、こんな言葉がありました。
「読書百編(どくしょひゃっぺん)   意(い) おのずから通ず」

あらゆる本を、100冊呼んで、知識を増やそうとするよりも、1冊の良書を選びぬき、100回読みこめば、文字で表現されている以上の、奥深さまで、読み取ることができる。
これが、何を意味するかは、行動した人にしかわからないようです。

あれこれしなくちゃ〜と、次から次へと、あわてなくても、1つをしっかりすれば、その先にまた新しい1つが、見えてくるのだと思います。「広く浅く」より、「シンプルに深く」

時間をかけて、1つをしっかりすすめば、それは、自分にとって「効果的な時間」です。
     
無駄はありません。

2015年6月18日木曜日

スピード時代と、一期一会

大人も子どもも日々、分単位、秒単位で、せかせかと動き回っています。
休まるときは、あるのでしょうか?

小学校で保護者による、読み聞かせの授業があります。今日もそこへ、出かけて授業に入りました。
子どもたちと、同じ時間空間を共有する、パワフルタイムです。

お相手は、5年生約80名と、担任の先生たち。待ってました、望むところ!

お話会のはじまり=お決まり、となりました、導入時のご挨拶には、かくれんぼ人形を使います。
ただのエコ手作り作品ですが、使い方においては、自分なりに注意をしています。

上の写真から、お人形が登場する下の写真まで、所要時間約15秒、「今日出逢えたご挨拶」
をして、
また引っ込むまでに、0,5秒、この落差と可愛さにはまって10数年。
今では、ここの小学校でも定着したようです。
登場中はまったりと、わらべうたを使い、
今では、生の声で聞くことが少なくなったからこそ、子どもたちに、覚えられやすく,将来心に残っていたら、もしかして新しい命に口ずさむ時があるかもしれません。
短い時間ですが、この人形に命を吹き込む想いです。


自分にとって、見るもの聞くもの感じるものすべてが、出逢いだとしたら、
一期一会、偶然はないのです。

子どもの素直な感性は、本当に素晴らしいです。それに出逢えてありがたい気持ちを
全力投球すると、
何倍にもなって、返してくれます。

40代、子どもたちの応援側に立っている人も多いでしょう、

スピード時代の緊張をほぐして、育てる。それは、応援者の技の見せ所。
技は磨けば良いのです。
技磨き  「地道な反復」  これ鉄則

あなた自身で、純粋に生きるを、全面に感じ取りましょう。







2015年6月17日水曜日

中身を見たい!


観賞用のパイナップルです。実の大きさは大人のこぶし大。
それとなく、置いておくと家族の一人が言いました。
「それ何?」
「ふう〜ん。」
「食えるん?」
この3拍子、わが子の特徴かもしれません。

中は、どうなっているのでしょう?触ったり、匂いを嗅いだり、マジマジと眺めてみますが、やっぱり見えんものは見えんのです。切ってみましょう。



ほら、このとおり。
 見たい見たいと思っても、その周りをグルグル回るだけでは、いつまでたっても本質に迫れず、
時間と、はっきりしない想像だけで終わります。
ズバッと、切り込みを入れて、クリアーにすることで、納得が起こります。

本当の自分が見られるかも!?という、イタリアの「真実の口」をごぞんじですか?中学時代だったかテレビで見て、背筋が、ゾワッとしたことがあります。

      「本当の自分って、何なんだろう??」

自分を、よく知り、自分用の航海地図を、手に入れる。
ノウハウを聞いて、真似するだけではどうもしっくりこないのは、本当の自分を、置き去りにしたまま進もうとしているからです。
ここに、今私が実践している
「自己啓発プログラムで、自分の能力を開発!!」を、紹介します。
www.fuminn.com

悩み解決・夢実現のための潜在能力開発教室を、覗いてみてください。


考え方を変える自己啓発プログラムを、日常フルに使えば、自分が想い描く夢も、実現に向かって進んでいけます。目指すは、私の人生良かったなーと、心から思えるように。

気になる心の内は、いくら周りから 眺めても見えません。
私がたどり着いた、情報です、人の考え方、健康、社会の一員として、などなど生きていくに切っても切り離せない分野を、ピンポイントで。


探し求めている人々へ届きますように。

2015年6月16日火曜日

頑張る方向

      「頑張る!」

という言葉は、小さい頃からよく聞く言葉のひとつです。

何か、頑張っていることありますか?
何のために,頑張りますか?
結果は、どうですか?

そう、結果を出したくて、頑張りますね。
満足な、結果を望んで。

今、自分が頑張って、それが何のためにか?
人から認められたい、
幸せになりたい
安らぎがほしい  など


その頑張り方には、方向があります、ひとつは自分にとって、為になる建設的な方向

例えば
筋トレ、きついけど、筋力つけたら自分の体にいいから頑張る
面倒くさいけど、今やっとけば、後がスムーズで楽、だから頑張る
楽しいから、頑張れる

もうひとつは、自分にとって破壊的になる方向です。
例えば
仕事、きつくて嫌だけど頑張る
本当は、嫌なんだけど、我慢して頑張る
嫌なことは、過ぎていくまで耐えることを頑張る


大人なんだから、我慢するのは当然と思うかもしれません。
本当にそうでしょうか?
それがその先、建設的であるなら自分にとってもプラスの頑張りですが、破壊が待っている(体を壊したり、精神状態が不安定になるなど)なら、それは自分にとって間違えた方向です。

自分という存在は、自分にとってかけがえのない存在です。
その自分を、面倒みるのもやはり自分です。
私達は、選択の自由を持っています、大切な自分に、最良の選択を持っていたいものです。

プラス思考のトレーニングをすると、おのずと自分の為になる頑張りを選択できるようになります。
それはその先の見通しまでついてくるということで、こうなれば、無理して頑張るストレスも、感じません。
      「準備ができた、リラックス状態」
で、思考も 柔軟 です。

しかし、マイナス要素も持ち合わせながら、トレーニングするため失敗することもあります。
そんな時、決して自分にしてはいけないこと、

それは、できていない自分を責めることです。これは、やっちゃいけません。
私も、過去してました。「ああ、情けない、なんて自分はダメなんだ。」ひらきなおって、「どうせわたし、できないから。」と、困った方向に下り坂。転がった先は、ドツボなり。


責めずに、

認めて、

たくさん自分を応援して、

心の平安を。 

2015年6月13日土曜日

流れるプール

小学校へ、保護者による児童プール授業の、安全を見守るお手伝いに行ってきました。
高学年は、今年初めてのプール、天候もバッチリです。
先生が、拡声器で
「はーい、今から流れるプールをしまーす」
「やったー!」っとささやく子たち。

そう言えば、以前にも流れるプールは面白いと聞いたことがあります。

それがみられるとは、ラッキーでした。

70から80名の児童が25メートルプール枠沿いに一列に囲み、全員が同じ方向で水の中で、走っていきます。みんなで作る流水プールです。

その流れに乗って、けのび(毛が伸びるように体をまっすぐのばして水に浮く)やバタ足、クロールと泳いでいきます。

流れがある分、体も良く浮き、水と親しむことができます。
しばらくして反対周りの合図が出ました。
子どもたちは、たちまち流れに逆らうため、
「津波だ〜」
と、なかなか進まない体を、何とか力で押してゆきながら反対に流れをつくりました。


私は今、プラス思考の、勉強をしています。
この勉強の仕方は、自分のマイナス思考を外していくことにあります。

3年目を迎えていますが、今の感覚を例えるなら、先ほどの「流れるプール」に
乗っている感じだと思います。
流れを生み出すまでは、水の中で走りたくても、足が思うように進まないですが
続けていたら、進めます。
今、その波に、体を預けて「けのびー!」、っといったところでしょうか?流れが自分の中にあるので、
あれこれと考えなくても進んでいくものは進んでいきます。

反対に、マイナス思考が出てくるときは、流れに逆らう方向なので、
進むどころか、抵抗力に、全面でぶつかるようなものです。
このように、思考にはプラスとマイナスの2方向があるとすれば、プラスの波に乗って行きたくありませんか?
反対に、マイナス方向に流れの渦ができてしまうこともある、とすれば、
「そっちじやないよー!!」と呼び止めるのは、他の誰でもなく自分なのでした。

困っている自分には、声をかけて方向を教える必要があります。
そして、そんな思いがあってもすぐ、忘れてしまう私達の脳・・・、繰り返し反復を、今日もぼちぼち
していきます。




2015年6月8日月曜日

スマートな考え方

頭の中を、思考がよぎる。
私達は、常に認識するかしないかは別に、何か思ったり考えたりします。
今、何を思考しているか?その思いの連続で、今日の一日があり、一年になり、
その人の人生の記憶となります。

今までを、振り返れば、その時その瞬間の連続が、今までの私の人生だったんだと考えると、
楽しく生きる、幸せになるという人生にしたければ、その思いが、金太郎飴のようにどこを切っても
楽しめて、幸せを感じることが出来れば、歳をとるのも、もしかしていいものかもしれません。

自分の人生の中に、自分色を発色する。それは、誰から言われるわけでもない、
製造元は、自分自身。

その源はやはり
プラス思考をマスターする事です。

プラス思考になった自分は、間違いなく輝いているでしょう。
しかし、プラス思考を学ぼうと努力している姿も、輝きだしていると思います。
そこに行き着くまでの、道のりには、どんな過程があるのでしょうか?

それには、今持っているマイナス思考を知る必要があります。
自分のマイナス面を、正面から認めます。「あ、これだな〜・・・。」と。

その状態を認識し、「どうならうまくいくのかな・・・。」と、思考を巡らせます。

自分が見たくない自分、それは、嫌な自分、認めたくない自分、許せない自分。
そんな中でも本当の、可愛い自分、素直な自分がいて、「ここに来て!」と待っています。

灰かぶりという意味の、シンデレラ。
嫌い、認めない、許せないなどの、心の灰を
あなたも、かぶっていませんか?

お話のシンデレラは、魔法使いが出てきました。
私達の世界には、魔法はありません、が、それに近い力を持っているのは、
自分の潜在能力です。
誰かが何かをしてくれるのではなく、そのための薬があるわけでもなくて、
自分が自分の面倒を見つづける。

自分の人生に、責任があるのです。

責任を取る覚悟を、磨きましょう。目指すは、気分爽快!!





2015年6月5日金曜日

私の役目。



子育てをしながら子どもの成長と共に、私も成長したような気がします。
だけど自分が成長しているのかどうか、リアルタイムで、わからないものでした。
これでいいのかー?と、不安になることもたくさんありました。
特に一人で判断しなくてはいけない時、その選択の目を自分で持てず、もどかしい思いをした事、感情に流されて失敗した事など、沢山ありました。
そんな時、出逢った学びがありました。
自分の「考え方」に磨きをかける、学びです。

そう、「考え方」は技術であり、磨きをかければ、輝きを増すのです。

私は、この磨き方がわからなくて、悩んでいたのです。

職人のように、技術を惜しみなく日々繰り返して使えば、場数を踏めば踏むほど、
更に技の深いところに入って行けます。
到達点はありません、通過点と達成感があるのです。
私の今している仕事も、同じでした。

目に見える技、目に見えない技、磨けば、心身ともに、
人生そのものが輝き出す!?

40才から始まった人生転換、探し求めた姿が、集約されていました。
スゴイわ、これ!!
知りたかった事が、沢山わかるようになれる!
幸せの渦、回転をはじめました。