2016年8月2日火曜日

断食セミナー報告その1


意を決して…というわけではないですが, この飽食の時代 ,食べないことを 学びに行ってきました。

1泊2日「断食セミナー」IN下関

昔、食べられなかった頃に、生活をしていた人には、「そんなことしてまで、何しに行くのか?」と言われそうです。

約4年前から、食と体、心の勉強を手探りしながら、始めました。
いろんな先生から学びましたが、
中でも強烈パンチのきいた先生は、この二人、岡部賢二先生と、重見幸俊先生です。

今回の断食セミナーではこの二人の講師による、お勉強が出来るとのことで、情報を得て半年前から楽しみにしていました。そんな状況に自分をおいたら一体どうなるのか?実験したくて気になる私。

2日間セミナーを受け、あと1日は各自で行う3日間の断食でした。
お腹が空いたら酵素飲料を少し飲んで、適度な水分と、塩気を取ります。この塩気には、昆布茶や、梅酢、美味しい味噌を、少量。これでだいたい良いので、お腹がすいて我慢するものでもありません。そして寝る前は、甘酒。


食事の時間が省かれると、こんなにも時間があるんだと驚くほど盛りだくさんの、講義と実習があり
いろいろと、自分の体のためにいいこと聞いて、、実習してきました。
一部を、写真で紹介します。
25名受講、全国から集まる。小学生からご高齢?まで。

腰に、生姜シップ中。温かくて気持ちよい

梅干しをすり鉢ですって、同量の醤油としょうがを少し。番茶で割って飲みましょう。体の芯から温まります。



2日目から体の排毒作用があり、3日目の 朝 には断食の効果が 一番よくでるとのこと。

 体はとても軽く、気分は爽やか、お肌はツルピカです。

それぞれが、今までどんな食事をしていたかで排毒の症状も変わるようで、私の場合、濃い緑茶をよく飲んでいたため、カフェインの排毒があり、頭痛がでました。

そうすると先生は、美味しそうな梅干しを半分にちぎって、私の両方のこめかみに「ぺたっ」・・・貼られてしまいました。「しばらくこれで。」
・・・痛みは次第になくなりました。

講義は、
外胚葉由来の腸は、脳と皮膚につながり、それぞれは考えている。
腸をキレイにして、本来の自分を取り戻す。
そんな盛りだくさんの、人間生命力のお勉強でした。



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