2017年8月22日火曜日

私の新人教育

ここぞという時に、集中力を出せる。

そんな力を引き出すために、どんな用意が自分に必要なのか?

今の自分は、過去の経験値とそれに対する思考のまわり方が大きく影響している。

まっすぐ、最短距離を狙いたいと思うだろう。

物事を俯瞰して見られる経験者からみた初心者を、活かすも殺すも、やはり経験者次第。


どうもっていくか?

「こっちだよ〜」と呼んでも、自ら歩む力を持っていない人に、いくら呼んだって、のれんに腕押し。

わからないことがわからない、・・・・ことがわかっていない現実を、根気よく教えていく。


あらゆる角度の刺激を与えられる

経験者に必要な教育のための想像力には、自分の感情を挟む必要はないのだが、


これができる経験者が、少ないことも問題なのだね。


若い芽は、育てる。

間違いは、正しく教えたらいい。


で、楽しくもありながら、気合入ってる感じがいいよね。

Ladybug, Beetle, Coccinellidae, Insect

2017年8月16日水曜日

その言葉がほしかったの

頑張っている人は、その効果を認めて欲しいと思う。
当然のことだ。

子どもでも大人でも、力強い応援の言葉は、ここぞのタイミングで待っている。



しばらく、メンテナンスに通えなくて、久々にやってきた若返り歯肉を手に入れていた患者様。

「その間、なんとか自分でがんばったよ。だけど、本当は心配なの。」

と、素直に心のうちを明かしてくれた。


「そうですか、どれどれ、どんな様子ですか?」と見せていただくと、体調不良の後をわずか残すような歯肉の状態を残しつつ、自身の歯磨きフォローはこの調子でOK!

「ん〜、頑張りましたね。」
と声をかけると、
「よかった!その言葉がほしかったの」
と、安心された様子。


いろいろ心配なこと、聞きたいことがあっても、もうあなたは、「どうしていったらいいか?」
の答えを、自分で出せる。

自信をもって、
「また、やるわ!」
と、にこやかに、部屋を後にし、
益々前向きな姿勢を見せてくださり、私も一つ自信がついた。

同じように、育児でもこんな場面はたくさんある。
いろんな場面がやってきても、上手に状況を読めるようになった。
子どもは「その言葉がほしかった」とまでは言わないが、ちょっとした表情や伝わって来る感情からもわかる。

こんなやり取りができるようになりたいと、40代になってから勉強をしてるが、

それはそれは、知ると知らぬは、天地の差。
知れば、大切な心のこもった言葉を、相手にプレゼントできる用意があり、だからこそ前向きに考える脳が育ち、結果、楽しく生きる道を知る。

私のお友達も、同じように成長しているようで、お互い良い刺激を与え合える仲間がいることを、嬉しく思い、その先の「伸び」をお互い楽しみにしています。
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Laugh, Cheerful, Happy, Positive, Smile

2017年8月15日火曜日

日本のタオルといえば・・・IMABARI

私の第三の故郷は、愛媛県の今治市です。

育児真っ只中に、2年間過ごしました。
子どもという存在はとても大きく、その価値に気づいたキッカケをくれた場所です。
中でも、
このマークも、最近はよく見るようになった?
行きつけの子育て交流の場(ハルモニア広場)は特別感があり、ここは親子の存在のまるごと認めて、育児を応援してくれる空間でした。
ハルモニア広場オススメのおもちゃ棚は、いつの秩序が保たれている。

ありのままがいいんだよ。
というメッセージに、どのような深みがあるのかを、探り当てながらこの時期を過ごしました。

当時、その真意がつかめなくて、

子どもってなんだろう?
どんな力をもっているんだろう?

育児歴短く、何を見て、何を感じて日々過ごしていけばいいのか?

自分のそのままのポジションがはっきりしないけど、とても大事な何かを問われている。

「それってなんだ?」を、ずっと探していました。

この夏、9年ぶりに、当時お世話になったハルモニオア広場へご挨拶、空白の時間に起こった自己成長を改めて確かめることができ、「ありのままを、子育てする」意味を解くことが、私に見えてきました。

知っている人たちだけが見えているこの境地、そこに行くには、自分の中の強く探し求める集中力が、縁を引き寄せ、必要な情報が自分にやってきます。

それがきたら、自分から掴むこと。

「これさえ知っていれば」というお手軽なものではないけれど、知らないと必ず後から後悔するもの。母親の当たり前の愛情という直感が鈍っていたのは、私だけではないはず。

一枚のタオルは、縦糸と横糸が織られていて出来上がりますが、その肌触りの心地の良さや、糸の種類の特徴を活かすには、縦と横の間に、ふわふわ感などを作る空間が上手に織り込まれています。

目に見える知識だけでは、実際使えないという事を、タオルからも読み解くことができます。

当時は、「タオル」という、ひとつのモノとしか、見ていなかったけれど・・・。

今治城は身近なお城

2017年8月12日土曜日

お塩の効果

今年の夏、私の生活に密着したアイテムがあります。
それは、夏を乗りきるためのお塩です。
塩に関しては、我が家の調味料を見直し,
約6~7年前の事です。

減塩が大切だと言われるなか、人の体には塩が必要不可欠で、むしろしっかりとる必要があるとのこと。
しかも、ミネラルを含んだ海水から作られた、良質のお塩が必要だと聞いて、夏には「直接舐める塩」という概念が私の頭にやって来ました。

しかし、舐めてみたもののなかなか、長続きしなかったものです。

今年はふと、毎年気温も高くなっているし、熱中症という言葉も聞く。

ある人から、「お塩は体に大事〜」と聞いて、そうだ今年は舐めるお塩を探そう!
と思っていた時・・・出逢いました!お塩作っている人。

早速購入、毎日水分とともにとっています。
良いお塩は、喉が渇かないのも特徴の一つらしいです。

暑い夏、だるさやめまい・・・それはもしかして「塩」不足かも!?
良質のお塩を少し舐めるだけで、その症状が軽くなります。

疲れた時の神頼み?病院の点滴の成分は、0,9%生理食塩水。1リットル打てば9グラムのお塩が体に入ります。

そう、私達の体の細胞は、0,9%の塩が必要。
そのバランスが崩れると、体調不良に陥りやすい。

ミネラルたっぷり海水塩。
今年は元気に夏を乗り切れます。


お友達から、この本面白かったよ!と紹介。
「日本人には塩が足りない」  村上譲顕  東洋経済新報社

これもええよ!と情報が来た。
「水と塩を変えると病気にならない」  新美弘美  マガジンハウス

探していると、その情報は集まってくるものですね。

自分に必要な情報は、自分が必要だと思って探さないと、来てはくれない。


2017年8月10日木曜日

今を存分に、未来を育てる。

職場に、夏休みを利用して、職場体験実習生が2名、3日間いらっしゃいました。

将来、歯科衛生士になりたいと、夢見る女子高生。

とにかく3日間しかない。
生徒は時間に追われるカリキュラムの中、夏休みなんだから学校と違った吸収の仕方をしてほしいものです。

患者様にもご協力いただきました。
「それはいいことですね、若い人は大切にしなくっちゃ。」と、見学OKを快く引き受けてくださった患者様に感謝します。

40代になれば、仕事も慣れたもの、次の世代を考えるなら、自分にできることを惜しまず出していくことで、更に自己成長にもなります。

完璧なカタチなどは存在しない。


「今のあなたはどうなんですか?どんなふうにしているのですか?」


それを知りたくて、私達は見られる立場にもなる。

「どうぞ見てください」と、差し出せる自分で在れる、かっこいい仕事の仕方をしたいですね。

全ては、オープンマインド。


若さ

親切  思いやり

自発性 自主性 前向き 好奇心・・・  それら全てに、良いイメージと憧れの気持ちを持てることこそ

人を育て続けていける。

Free stock photo of landscape, nature, sky, sunset

2017年8月8日火曜日

目指す所

3ヶ月毎に、お口の中を綺麗にする予防メンテナンスに通い続け、自分の調子を維持する感覚を知る。
これが、私のお部屋に来られる患者様の共通項です。

技術職は、その人それぞれの特色が現れます。

方法は同じでも、どんな心意気で患者様をお迎えし、施術するかによって、伝えたい事は話さなくても伝わるものです。すると、自分のスタイルが出来上がってきます。


類は友を呼ぶということわざがありますが、たまたまご縁があって担当させていただく患者様、お互いのすり合わせにより、よりお互いの目指すところに向かいつつ、融合されてくるのではないかと思うのです。

自分の体のサインは、どんなときに、どのように出るのか、毎日調子よく働けるように、普段から自分の体に愛情をかけて、お手入れするってどういうことなのか?

うまくいかない日があったって、それはその時、責めたりしない。

調子が悪くなってはじめて自覚するのかも知れません。

必要性を感じて、徐々にお手入れが手慣れる人もいるでしょう。

頭でわかっていても、なかなか届ききらないところもある。

そんなバランスを取りながら、毎日を過ごしている。


私は、そのほんの一部に関わるだけだで、多くはその人の生活と、心構えに託されている。

「お口のトラブルが起こらないように、メンテナンスを受ける」というのがよく説明で使われるが、そこに依存性があっては、本当のメンテナンスにはならない。

快い自発性を促すために、全体のバランスをみる。

より自分の調子を知ることが、自分と向き合い、付き合う一番の方法。

自分の体にしたほうがいいこと、しないほうがいいことは、本人が一番わかっている・・・はずだけれども。

口の中の病気だけれども、口の中だけの話ではない。

この専門職はミクロの単位で、視野を狭く掘り下げいていくが、今、自分がどの位置にいるのかわからないまま、枝葉を伸ばしては、根っこが抜けちゃうよ。


Cat, Yawn, Feline, Close Up, Whiskers



2017年8月7日月曜日

グイグイ引っ張る力

長年、無理だと諦めていたことに、小さな希望を捨てずに、継続してきたら、やっと花が咲き始めた瞬間。

それは、さっと過ぎてしまう。

なーんだできたじゃないか。と、今なら思う。

継続中の際は、自分から光を発して、前を見ることができない。

足元に、わずかしか視界が啓けない。


しかし、
何かの光を頼りに、それを信じて突き進む。


するといつか、そのタイミングがやってくる。
何かが、飽和状態になる時。

その時に、グイッと、引っ張ってみると、開花する。


私はその、グイッと引っ張る役目によく出逢う。

それはとても短い瞬間で、ここぞのタイミングでないと、効果がない。

よく観察していないとわからない。

「今日は、まるで別人のようにグイグイ引っ張っていきますね。」

そうですね、なぜだか無性に可能感があったからです。

あなたが、また一つ自分に勇気と自信をもって、一歩前に進みました。



2017年8月6日日曜日

新しいこと,チャレンジすること

何かを始めるとき、デビューするとき、ワクワク感がする。

前から欲しかったもの、

前から知りたかったこと

前からやってみたかったこと


どれも、前から・・・ナノだ。


潜在意識に希求する思いは、現実化する。


目の前にある現実は、今まで自分が予定していたこと。


それは、良かれ悪しかれ現実化する。


良かれなら、いいけれど、悪しかれって・・・?


とうとう考えなけりゃ、ならんときが来た。

選択を迫られなんども避けてきたこと、つい他に気をられて逃れてきた。

仕事が忙しいからだったか

誰かが、こう言ったから・・・だったか。

とにかく、わかっていてやらなかったこと。

苦しい、どうにかしてくれ、なんとかならないか?と言っても、毎回同じこと。


今すぐの決断が、未来を決める。

やるか・やらないか?



そこを聞かれているだけだ。


Start, Ready, Competition, Track, Event

2017年8月5日土曜日

最初から決まっている

何代か前の、仮面ライダーが言っていた。

息子にとっては旬だった。

宣言した後、「答えは聞いていない」という。

最初から決まっていることを、いうだけだから、相手にお伺いを立てる必要はないということ。

自然に刷り込まれたのか、同じことをいう。


「明日、自転車で九州へ行ってくる!」「もう、決まっとるけ!」


「へ!?」


こんな調子だ。


九州って、門司も鹿児島も九州よ!

近くでも80キロはあるゼ!


・・・はい、いってらっしゃい!


部活の先輩と、我が家を朝6時に出て、夜10時半に帰宅。

小倉駅で折り返し、140キロ・・・。




「あっちの方向へ、行ってくる〜!」
Brown Wooden Arrow Signed

これは、お父ちゃんのよく言う、男の ろまん って,やつですか?

2017年8月4日金曜日

心配の種

「わたしだけじゃなかったんですね。」

些細なことで人は悩む

それはとても小さなこと

今すぐ解決の道は迫られないけれど

なんとなく心配なことは、心の片隅にずっと引っかかっている

「このままでいいのかな」

「大丈夫なのかな」

「私だけ?」

「こんなこと誰にも相談しにくい」


ところがあるときふと、解決する時がやってくる。


気になる話題に、他人が共感した時。

「私だけじゃなかったんだ。」と、安心する。

人は一人だけなら孤独、それに話し合える仲間がいれば、見たり聞いたり自分で知恵をつけて、解決がわかったり、他人から答えを引き出すこともできる。

人と関わらなければ、わからないことはたくさんある。


悩みの種は自分の中から始まり、結局最後まで自分が離さないでいるもの。


離してしまえば、世界は一つ広がり、一歩すすめる。

離さないで抱え込むと、重くなる。心にも便秘症がある。

心の悩みは、体に毒、

心も体も、デトックスの一番効果は、体から出してしまうこと。

出せる方法があるんだから、

すっきりさせて、もっと前に進んでいこう!
Salt Shaker, Pepper, Egg, Smiley, Funny

2017年8月1日火曜日

お腹の事情

断食明け、2日・・・体の調子よく、頭の中も軽いです。
食事は、断食後2日位は自分の胃がびっくりしないようにと、ご飯、味噌汁、漬物の基本ベースとし、一口に30回くらい噛むようにしています。

夏なので、水分をとるときも「脱塩」には気をつけて、塩を舐めることもあります。

今は土用の真っ只中。

ものが腐りやすい時。
それは、お腹の中でも同じことが起こります。

この夏、7月19日から8月6日まで土用期間なので、消化の良くない食べ物や、油っ濃いものは少し控えます。
もし、ごちそうを頂いた時は、その後一食か二食抜けば、お腹はなんとか大丈夫。

スタミなつけなくちゃと、食べ続けると体は余計に疲れてしまいます。

今の時期、不調な人は多いのではないでしょうか?

夏バテ、夏風邪、熱中症など

人それぞれ、症状の出方は違いますが、

その中でも「食べ過ぎ」は、体にとってキツ〜いことだと、よくわかりました。

体は、一日中食べたものに対して処理をするために、働き続けています。
しかし、食べ過ぎによってその処理が追いつかない時、

更に、ストレスなんてあったもんなら、体はとてもしずかに悲鳴をあげます。

自分で認識できるストレス、

自分で認識できない、ストレス。


「今日は、なんでこんなに体がだるいんだろ〜」
「体きつくて、動きにくい」
「それでも、会社行かなくちゃ〜」


頑張り過ぎて、我慢してしまう、自分の為に間違えた行動から、調子を狂わせてしまう。

認識できないものを、感じ取ろうとすれば、体の声が聞こえてくるって、本当のこと。

お腹と頭の、冴え渡る感覚って、すごいよ!


Kangaroos, Mother, Baby, Joeh, Marsupial