それは、辛い、悲しいと感じる出来事があった時こそ、それに逃げずに立ち向かって考え考えた末、目の前のぼんやりした視界が、わずか晴れてくるように進む道があると、見えてくる。
それが本質へと向かっている方向。
「人は成長するしか道はない」と学んだ。
成長するとは、今まで培い慣れた枠から飛び出そう、超えようとする時だ。
ちよっとした勇気の塊が必要な時。
確かな決意というものがあれば、後々の、「決意」に対する持続力とその後の伸びへと繋がる。
「決意」とは
その先の
イメージをすれば、最終的に「よしやろう!」と、意識を裏打ちする力が湧いてくる事からはじまる。
つまり、
自分の為になり、
相手の為にもなる、
そして周りにはよい影響を与えられる こと、
から考え出せたなら、堂々と胸を張って進んでいっていいと思う。
そこまで、準備を整え方向をバッチリ向ける。それで視界が開け、「決意する」に至る。
力強い気持ちに支えられたら、不安もなくなり、納得の笑顔がある。
・・・このプロセスを通らなければ、三日坊主に終わる。
マンネリを抜け出したい、
新しい事にチャレンジする、
ポジションを変える、
働き方に変化を加える、
など、人の決意するタイミングは様々だ。力が芽生えるきっかけのタイミング。
うまく働く人に、おんぶや抱っこでは、自分自身、またグループやチームであっても、それは伸びない。
人生の中で、いろんな決意をする。
新しいステージの決意が、人に成長する道を教えてくれる。
只々、すすんでゆく確信とともにあれば、振り返って不安材料を探す事もない、前を見ていける。
哀しみの涙を流しても、そこに次の光を見出せる力を、皆んなはもっている。
知識の量でもない、学歴でもない。
この秋、ムラサキシキブの実が色づき始めるころ、義兄の命に変えて、私達家族の新しい人生ステージが開けた。
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