2016年5月19日木曜日

ありがとう

日本語の素晴らしい表現の一つ「ありがとう」は漢字で書くと「有難う」と書きます。
あるが難しいという意味からまれにあるとか、奇跡という意味を表します 。

このありがとう の反対語として「当たり前」という言葉が存在することを知りました 。
そうゆう 位置づけ なのか~と考えれば納得です。

一人ではできないことを誰かに助けてもらったり、体調崩して風邪ひいて苦しんでいたとき元気だったときを思い出して、 ありがたかったなあ~と思うこと、今までに何度もあります。
 反対に、「当たり前」なことは、探したらいくらでもあります。

普段私たちが、日常当たり前なこと。

目が見える、耳がきこえる、あたりまえ。
体が動く、朝目覚める、あたりまえ。
食事ができる、息ができる、これまたあたりまえ。
生まれてきたこと、これも当たり前?

だけど、この当たり前が突然失われる時、
当たり前が当たり前じゃなくなった時、そのありがたさに気がつくことも、多いのではないでしょうか?

ありがとうと当たり前は、反対語で背中合わせ。
「あって当たり前から、有り難みを見いだす」ことは、すなわち「感謝力を育てる」ということ。

感謝しようとするのと、感謝が自然に湧いてくるのとは、人間スキルが、全く違う。

育てたい感覚は、努めて 育てないと育たない。



残り野菜から、あらたな葉っぱが出た!



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