2017年4月1日土曜日

想像力を自分で育てる

想像力とは、子どもに存在する能力の一つですが、大人になっても想像力というのはとても必要です。
しかし、大きくなるにつれ、子どもだった頃の感激や喜びを求めようとすると、記憶が薄れていることはさておき、子育経験から学べることはないだろうか?



子どもが想像で喜ぶときは、想像が止まらなく膨らみ、そのなかでいつまでも楽しんでいられる。
想像と現実を出入り自由にしながら。


大人の自分にも想像力を培おうと、そんな状態になるには、どうすればよいのだろう?
と考えた結果、

子どもに絵本を読み聞かせ、自分もその世界に入り、子どもと楽しみながら想像力を親子同時に、育てることだった。

 今は赤ちゃん絵本なんてのまであるから、少ない言葉から徐々にレベルをあげられる。

そのうち自分の好みの絵本の世界が、自分でわかるようになる。
子どもの好む世界
自分の好む世界

それぞれに、好きなものは違う。
あなたにはピンときて、私にはピンとこないもの。
お互いの、違いを示すものになる。

だから、絵本といえども、子どもだけのメディアではない。
大人は、いつから始めても良い、いわば灯台下暗し、想像力を育てる大切な学習法なのかもしれない。

ここんとこ、朗読が楽しいので、少々長いのですが、よろしければ私の声にお付き合いください。
出来栄えには、まだ不十分な点はありますが、少しずつ便利な機能を覚えては、練習しています。

https://youtu.be/1pDmYxB331Q


こんなに長い絵本は、読み聞かせの対象にはなりにくいかも。だけど私のお気に入りの一冊です。聞いてくれる子ども、もと子どもがたくさんいるといいな。


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