2015年11月15日日曜日

太極拳 in japan

太極拳をはじめて、10数年、途中ブランクはありましたが、これを機にあらゆる仲間と出逢いました。
今までに5人の先生に習い、それぞれ特徴のある、その場で慣れ親しんだ思い出があります。

きっかけは、過去ブログ「嫁入る前の、贈り物」で少し紹介しています。

この度、地元の文化祭で発表会がありました。

太極拳の歴史は古く、今では中国の無形文化遺産となっています。
1965年に現代版太極拳としてもっともポピュラーな「簡化24式太極拳」が制定され、その愛好者は健康でバランスのとれた生活を送るために広められ,健康的に生涯を過ごしたいと考える人は増えています。

今回は、この簡化24式太極拳の様子を紹介します。
(ピンクが私、左側の白い服をきた人は、今教えていただいている先生です)


初めてこの動きを見たとき、空気中にいるのに、水の中で動作をしている様にみえ、なんと不思議な動き、そして魅力を感じました。体の自然治癒力を高め、健康の回復・維持に大いに役立つという事です。
ある先生は、90歳になっても出来る運動ですよ、と言われましたし、80歳の先生で、前後に開脚する姿を見せていただいた時は、あまりにも見事でキレイでしたので、カルチャーショックを受けたことを覚えています。

「普段、何もない所でつまずく」、なんていう小さな困ったことはありませんか?

その昔、「太極拳をはじめて、物につまづかなくなった!」と大変喜んでいらっしゃったおばさまたちの会話が、印象的です。

更には、「ロープが張ってあるような障害物があったら、足をあげてまたいでいけるよね!」など、女子たちの雰囲気を思わせるような騒ぎぶりでした。

「そんな、悩みがあるのか・・
だからって、ロープまたいで進んじゃうその区域、OK?」、・・・何はともあれ、元気に満ち溢れる姿は、年齢に関係なく楽しそうでした。当時30代前半の自分も、この先、この人たちみたいに元気に歳をとりたいなと、思ったものです。

ってなわけで、おかげさまで人生の基礎がためとして、私が選択してきたことは、

生涯続ける運動、太極拳
5年ほど前から、食事に気をつけるようになり、正食の勉強をし、
3年前より、潜在意識の正しい使い方、訓練法を、学び始めました。

以上を、積み上げていくに連れ、私の中で徐々に本来の私の生き方の進むべき方向が示され、自分を真に磨き上げる路線に、のりました。

この3つに、共通することは、法則性に則った内容であることです。
法則とは、いつ、何処でも、一定の条件のもとでは成立する普遍的、必然的関係をいいます。

つまり、人間が人間らしく生きるには、お約束があり、
成長をし続けるより、他はない。ということで、ここから逃げれば、法則から外れるという事です。


だから、今の私に必要なことはなにか?を、常に考えます。
すなわち、
趣味:考えること

となり、自分の命ある時間を、無駄にしないことを決意するのでした。(気合!)













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