2015年11月9日月曜日

それが一体何になるの?

数年前、あらゆる「アーチスト」が、ワークショップを繰り広げる施設に、頻繁に出入りしていたことがありました。子どもをつれて、半ばお母さんが行きたいから、申し込みです。

何に引き寄せられたかというと、魅力的キーワードは

・ものつくり
・講師が、外国人または日本人でも世界単位で交通する人
・チラシをみても、何なのかよくわからないが、楽しそうと思う

です。

今思えば、
ものを生み出す人は、一体どんな感覚なのか?
どんな発想なのか?

を、探っていたような気がします。

    結果、ヒントは「何でもあり!」という事がわかりました。

参加した内容は、
ミシンを使った、たこ作り、東南アジアの楽器演奏とワークショップがセットになったもの、ゲーム感覚であらゆる物を生春巻きに仕上げる、などなど、まず日本ではありえない飛び出た時間、ほんとに楽しかったです。
出来上がったものは、それこそ「その後どうするの?」と言われてしまった作品もあり。

私にとって、何かのために作るよりも、出来上がるまでの時間、何を試行錯誤して仕上がっていくか?の感覚をもち、最終満足して「できた!」こと、自分の固定概念を壊したらうまく行ったものばかりでした。

更に、共通語が英語のみだと、わからないなりにも、なにか聞かないと進めない状況、働きかけた分だけ収穫が得られ、充実に近づけるという事です。

日本では、みんなにまんべんなく、そして受け身でも目の前にお膳立てしたように、その内容が与えられます。

自分から
さがす
えらぶ
ねる

この工程の楽しさを、知ったら「次はいかに、楽しもうか?」と、つながります。

只今、秋祭りの準備中、小学校のよみきかせチームは、これに目覚めた人たちが動き出しています。

そろそろ準備に入った私の頭も、具体的に回り始めました。
そう、「なんでも、あり!」は、子どもたちの大得意分野で大歓迎。

私にできることを、チームで広げ、頭の中で組み合わせてみたら・・・、楽しいじゃないかー!


ワクワクしてきました。






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