2015年6月22日月曜日

素直さを培う

素直な人は得します。
だから素直になりたい人はたくさんいます。

赤ちゃんの時は誰もが素直だったはずです。
では、いつから素直じゃなくなったのか!?
そこは、問題ではないのです。
そうなりたいなら、気づいた先から、「素直を取り戻す」という、次のステップへ移る事です。
昔、皆そうだったのだから。

本当の自分が望んでいる、心地よい良いところはどのあたりですか?
「こうなればいいのに...」
より、「こうなったら幸せだな、だってこうなって、こうなって...」と、文章として詳しく、更に、「そのためには、これをしてみる」、とイメージしやすい状態を探し続けます。
当たり前というくらい、なるべくささやかな事が、やりやすいです。
例えば、
ありがとう、と言ってみる
嬉しいな、とつけてみる
アイコンタクトを意識するなど、簡単でひとつずつ。
ちなみに、
今の私、母として気をつけていることは、「わが子の表現したいところの気持ちを聞いてみる」、です。

子どもにとっては痒いところに手が届く感じ?、を目指してます。
時間に追われて、ねじ伏せられてしまいやすい子どもの気持ち。
今聞かなければ次いつ聞けるのでしょう?どうしてもの時は、「後でね」としますが、
「後って、いつか?」
と待たせないよう、もう一度、「なんだったっけ?」と、子どもに気持ちを向けます。


小学生が集まる子ども会の活動で、七夕のお願いを書きました。
元気な男の子が「お金持ちになりたい!」と、書いていました。
「どうして、お金持ちになりたいの?」と聞くと、夢に近づく一歩を、聞けば聞くほど教えてくれました。
その後、何回も願い事を書きなおしていたのを、思い出します。


自分は何を望んでいるのでしょうか?
お金は、願いを叶える前の道具、として考えれば、その先に素直な自分が求めているものを、より良く見つけると、頭が整理されます。


自分と向き合う事は、未知で怖い事ではなく、以外と、自分は知っているもんです。
素直な状態、赤ちゃんに習って、飾らない自分にたどり着いてください。







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