テーマはむし歯予防と離乳期です。
我が子がむし歯で苦しまないようにと、願う親御さんは多い事でしょう。
今や生活習慣病とまで言われるほどで、かかってしまえば、とても厄介な病気です。
なぜ、離乳期かというと、むし歯に対し歯を守る働きが唾液にあるからです。
唾液は、噛む刺激で出るので、この時期から、噛む習慣の元ができたらきっと、その後の食習慣に影響し、重要だと考えるからです。
それなのに、離乳食の関係でよくみるのは、レシピ情報が多く、出来上がったものをどのように食べさせて、何をする時間なのか(何を練習する時間なのか?)という、離乳期の目的を実践で解かれているものは、かなり少ないです。
出産する前まで働いていた時に、なにか情報を得たいと衛生士の雑誌を購入していました、仕事をやめてからは、途絶えていましたがその雑誌の中に「乳幼児の摂食指導」というタイトルがあり、「これは!!」、と気づいたのは、購入後なんと3年の月日が経ってたころでした。
当時二人目の離乳期真っ只中、
「今だ、それいけ!」と言わんばかりに、
その本を開き、食らいつくように読みながら、わが子と実践したわけです。
まさに、求めていたからこそ出逢えました。
本当に、このタイミングは絶妙でした。
子育てに、一人目よりはるかに精神的余裕があるとは、
学ぶに、非常に入りがいい、更に求める気持ちがあるとは、効果倍増!
更に、摂食指導の著者の本を、かかりつけの小児科で見つけ、大興奮!
その後、購入し本の重要箇所にたくさん棒線をひいて、何回も読み返しては、飲み込み、落としこむ作業を繰り返しました。
おかげさまで、一般人に簡単に、わかりやすく、子どもも楽しめる形で説明する方法が、見つかりました。
今から、おはなししますよ〜 |
育まれた結果、こんな柔らな空間で、お伝えできることをうれしく思います。
ここは、私と娘が心地よく育った、場所です。
新しい友ができ、新しい活動ができ、ともに考え、知恵を出し合い漕ぎ出していった、大好きな場所です。
これからも、未来ある子どもたちが集う場所、またいつか、逢いましょうね。
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