2016年4月1日金曜日

土台をもつ

即戦力が求められる社会に、
この春
 初めて飛び込む人達もいるだろう 。
企業に入って 働くために、 最初はあらゆる方法を覚える。 マニュアルがが作られている企業もあるが、人が働くには そのマニュアル に書かれていないことを、どれだけ本人が見出すことが出来るかが、その後の、のびしろとなる。
自分に与えられた仕事は、一通り流れを覚えて体が動けば、見た目に同じ事を繰り返す事でおよそ毎日を過ごしていける。
しかし、決められたマニュアル以上の領域を超え得るためには、自分を統一的に働かせる為に、
自分自身へ問う、「正しい判断」が必要だ。

つまり、物事は、本来どうあるべきなのか?の、判断を持つ。

好き嫌いで、物事を判断してしまうと、今日明日の自分がその日暮らしの判断になるため、統一感や安定性なく、バラバラでそのうち自分がよくわからなくなってしまう。

知識をたくさん増やす事を、求められることが多いが、その知識を載せるための人間的な安定した土台がなければその上に知識が乗っても活かされない。


しっかりした自分の土台を築くためにはどうすれば良いのだろうか?

すでに自分は、どんな土台を築き上げているだろうか?

時折、自分で自分をチェックする時間を必要とするのではないだろうか?

「忙しい」と、心を亡ぼす事に没頭してしまう前に。

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