2017年5月14日日曜日

表と裏

花の中学生。
新しく部活も始まり、家庭科クラブで、物作りを楽しんでいる。

部活仲間のお友達と一緒に帰ってくる時に、いろいろ会話がはずむそうで・・・


お友達に、「性格に表と裏があるか?」と聞かれたそうな。(女子だな〜)

なんと答えたかは知らないが、家に帰ってくるなり、開口一発はコレ!

「おかーーーーちゃん、性格の表と裏って、なーに?
(・・・そそそ、そうだね。・・・あなたには、ないものだ。)
あのねー、お友達は家に帰ったら、兄弟がいて、この子たちに、いろいろ(指図するように)言うらしいんよー。学校では何も言わんみたいー。」

「そ~言えば、〇〇先生も、学校では優しいけど、家に帰ったら「コラー!!」って子どもに怒るんだって。コレと一緒かなあ?」
   (おう・・・、そうだろうよ、娘。)
しかし、ズッコケそうだ。いろいろ事情を知ってるもんだな〜。〇〇先生って、
小学校の先生?


本音と建前といえば、社会的にはよくあることだ
コレを機に、歪が生まれて、こじれる結末は、40代なら目にしたことはあるでしょう。

「言い方」もあるでしょうが、「思いやり」「愛」があれば、本音と建前に分ける必要もなくなるし、そうなればもっと楽な生き方になる。

偏った好き嫌い判断で、進んでいくと、おかしな判断も良しとしてしまっている自分が出来上がる。

40代となれば、この歪を見つけておかしな判断の自分を修正することが、成長につながる。

おかしな判断・・・あなたは、自分に気づけるだろうか?

それは、自然に見えて、実は不自然
    正当に見えて、不自然な合理化
     コレが自分と思っていたら、実は無理した自分 嘘ついた自分


そんなこと嫌だ!と逃げ出すのは一番簡単。
さあ、過去を紐解いて、自分と向き合う時間を持とう。

それは、決して怖くない。日常で例えるなら、ゴミを捨てるような爽快感。

女子は、「魅力ある輝く女性」という、教科を作ってもいいんじゃない?

さくらんぼの季節

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