2015年8月2日日曜日

ゴールまで走り抜ける

ゴール近くになるとゴールが見えているためか安心して力が抜けてしまう,
または、到達する前に負けと決めてしまい力が抜けてしまうのか。

前の人を目指して追いかけてきたならば、猛烈な勢いで、やってくるときもあります。目標がすぐ目の前に見えてあるからです。

いざ、勝負に出る時は、それ以前に、いわゆる練習段階で小さな勝負を積み重ねておく必要があります。
自分のすぐ前にあるちょっと頑張ったら出来そうなことを、「よっしゃ〜!」と超えることででいいと思います。

この小さな「よっしゃ〜!」をたくさん経験していると、後にあらゆるレパートリーが増えていく種を育てることになります。
この、
「よっしゃ〜!」
と自分に言える時の気持ち、わりと爽快な感じじゃないですか?
この、ひとつひとつの作業を気分よく、達成感と共に過ごすと、とても満足します。

逆に、達成感に到達しないまま、勝負どころが来てどんな結果が出てとしても、その後
時折、「ふと心寂しい瞬間」がよぎります。
         それはなぜでしょうか?

この真逆の差は、その後の行動にとても影響を与えるのではないでしょうか?

子どもたちの、ある試合を見てきました。
よく練習を重ねているチームが、いくつかある中、その自信の様子を集団パフォーマンスで、盛り上げている粒ぞろいのチームがありました。
ところが、勝ち上がるうちにパフォーマンスもなくなってしまい、表情がくらくなっていき、勝ち上がりレベルアップする厳しさに、どうやら気づいたようです。このチームになかったもので、他のチームが持ってるものがありました。

勝ち上がりながら、益々輝き出すチーム。
チーム内のコミュニケーションがよくとれて、個性豊か。
子どもらしい自由な空間の中に、キラリと光る緊張感がありました。
練習の時はじゃれあうように、大きい子たちは、小さい子を可愛がる姿も、よくあります。

まさに、この子たち「よっしゃ〜!!」を、たくさん積んできたんだろうな、と思えます。

チーム内の人材には、それぞれの色があります。自分だけの色を発色したまま、チームでゴールへ駆け抜けていく姿には、本物のエネルギーを感じました。

ひとつひとつを、積みあげて得るもの、それは大人にも持てるのです。



昨夜、2つ目のおはなしかい夏まつりイベントが無事終了しました。

蓋をあけたら、煙がモワモワ〜な〜んちゃって。
メンバー色は、人生経験と共に濃く、またものすごい勢いとなり興奮冷めやらぬ楽しい
お祭りの1ページとなりました。
最初は、「いやいや、私にはできない!」、なんて言ってたけど・・・??
決めていたセリフより、その人そのものが魅力的の、アドリブ劇なり。

「やれば、出来る!!」

お孫さんに良いプレゼント話になった、協力メンバー様、本当にありがとうございました。

・・・祭り終わったあとも、えらい盛り上がってましたね、
ボリュームMAXで夜空に、「あーっ、はぁっ、はぁっ、はあ〜。」(今日はお祭り・・笑)





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