または、到達する前に負けと決めてしまい力が抜けてしまうのか。
前の人を目指して追いかけてきたならば、猛烈な勢いで、やってくるときもあります。目標がすぐ目の前に見えてあるからです。
いざ、勝負に出る時は、それ以前に、いわゆる練習段階で小さな勝負を積み重ねておく必要があります。
自分のすぐ前にあるちょっと頑張ったら出来そうなことを、「よっしゃ〜!」と超えることででいいと思います。
この小さな「よっしゃ〜!」をたくさん経験していると、後にあらゆるレパートリーが増えていく種を育てることになります。
この、
「よっしゃ〜!」
と自分に言える時の気持ち、わりと爽快な感じじゃないですか?
この、ひとつひとつの作業を気分よく、達成感と共に過ごすと、とても満足します。
逆に、達成感に到達しないまま、勝負どころが来てどんな結果が出てとしても、その後
時折、「ふと心寂しい瞬間」がよぎります。
それはなぜでしょうか?
この真逆の差は、その後の行動にとても影響を与えるのではないでしょうか?
子どもたちの、ある試合を見てきました。
よく練習を重ねているチームが、いくつかある中、その自信の様子を集団パフォーマンスで、盛り上げている粒ぞろいのチームがありました。
ところが、勝ち上がるうちにパフォーマンスもなくなってしまい、表情がくらくなっていき、勝ち上がりレベルアップする厳しさに、どうやら気づいたようです。このチームになかったもので、他のチームが持ってるものがありました。
勝ち上がりながら、益々輝き出すチーム。
チーム内のコミュニケーションがよくとれて、個性豊か。
子どもらしい自由な空間の中に、キラリと光る緊張感がありました。
練習の時はじゃれあうように、大きい子たちは、小さい子を可愛がる姿も、よくあります。
まさに、この子たち「よっしゃ〜!!」を、たくさん積んできたんだろうな、と思えます。
チーム内の人材には、それぞれの色があります。自分だけの色を発色したまま、チームでゴールへ駆け抜けていく姿には、本物のエネルギーを感じました。
ひとつひとつを、積みあげて得るもの、それは大人にも持てるのです。
昨夜、2つ目のおはなしかい夏まつりイベントが無事終了しました。
蓋をあけたら、煙がモワモワ〜な〜んちゃって。 |
お祭りの1ページとなりました。
最初は、「いやいや、私にはできない!」、なんて言ってたけど・・・??
決めていたセリフより、その人そのものが魅力的の、アドリブ劇なり。
「やれば、出来る!!」
お孫さんに良いプレゼント話になった、協力メンバー様、本当にありがとうございました。
・・・祭り終わったあとも、えらい盛り上がってましたね、
ボリュームMAXで夜空に、「あーっ、はぁっ、はぁっ、はあ〜。」(今日はお祭り・・笑)
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