おなじみ、おはなしかいの時間がやって来ました。
年に数回の貴重な時間に、我が家の留学生さんは、本日創立記念日でお休み・・・ということは、
「さあ、小学校へ一緒に行こう!」
と、一日読み聞かせPTAグループになったのでした。校長先生にご挨拶を済ませて、さてと打ち合わせ。
すると、メンバーの一人が持ってきた絵本、「いつも大好きだよ」は、
「これ、中学校の娘の英語の教科書に載ってたよね・・・。」
あら・・・、そのまんま読めるじゃない。
あわてて家から持ち出し、一回読み合わせをして、本番へ向かう事になりました。
内容は省きますが、そのタイトル通り、
命ある間に大切な存在へ、大切な気持ちを、言葉と共に送り続けることを、この本が教えてくれていました。
日本語と、英語を交互に読み進めましたが、
3年生の子どもたちにとっては、現役英語を耳で聞くことに集中し、とても新鮮だったようです。
私はというと、このお話に感動と納得、心を伝える手段、「言葉」の大切さを改めて感じます。
分かっていると思って言わなかったことがある
分かっているだろうと思って行動しなかったことがある 。
後になって 真実がわかっても 過去のことを悔やむに悔やみきれない 。
その時、その瞬間、忘れてはいけないこと。
ここぞのタイミングで、沈黙または、無関心になってしまうのは、何故なのか?
「いつも大好きだよ」と、そんな変わらないあなたが、より深く愛される。
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