小学校6年生の平和教育と言う名のおはなしかいは無事に楽しく終了することができました。
結局、絵本は2冊とも読みました。
最初に「こわーいはなし」を読んで…
Q 1.一体誰がこわかったの?
「うさぎ~。」
さらに、
Q 2.何がこわかったの?
「想像するから」などなど
さすがです。確かな回答をいただきましたので、
「気をつけよう うわさ話と 伝言ゲーム!」
と言葉を添えて、2冊目「 となりのたぬき」の本をみせました。
張り切って首を横に振って、「そんな本見たことない」と言うサインをくれた人が多く、忘れてしまったのか、恥ずかしくて言いにくいのか、そんなことはこの際、どうでも良いので読んでみましょうと、読んだわけです。
嫌いなあいつをとっちめたい。
どうやって!?
世に出ている、ビジネス書にも、そんな本がありました。
他人を変えたけりゃ、自分が変わってみましょうという本。
この本は、まさに子どもの視点で実行してみたら・・・という絵本です。
素直な子どものうちにやっとくのが、一番簡単です。
素直を忘れてしまった大人には、かなりの量の活字説明が必要。「素直」という能力を、取り戻さなくてはいけません。
ところで、お楽しみの組み木、「大きなかぶ」も大成功でした。
3人の6年生の先生、動物役を引き受けて下さり、しかも私にあわせて、「関西弁でよろしく」なんて、ホントご理解・ご協力、ありがとうございます。
おかげさまで、念願のアドリブ寸劇が出来ました。
歌うし、しゃべるし、台本ないし、子どもたちの手拍子にのせられ、みんなエネルギー爆発!
平和で、にこやかで、元気な、6時間目の授業でした。
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